こんにちは、【コスパ研究所】へようこそ!
付き合い始めて数ヶ月、そろそろ同棲しよっか。とお互いに決めて進む同棲生活。
または結婚して一緒に生活する際、いずれぶつかってしまう家事分担問題。
あれ?全然家事やってくれないじゃん・・・
なんでいつも自分がやらないといけないんだ
やってくれるのありがたいけど、それやり方がちがうっ!
アンバランスなうちの家庭で見出した解決方法をご紹介いたします。
- 同棲・結婚して数ヶ月のカップル・夫婦
- パートナーの家事に不満がある
- パートナーが言うことを聞いてくれない
相手が家事をしない、または増やしてくる

同棲を始めて数ヶ月〜1年未満であれば、相手を好きな気持ちでお互いにご飯を作りあい、
掃除も積極的に行い、理想の生活がいつまでも続くと思いますよね。
しかし、お互いの育った環境・考え方が違うため、これはやって当たり前というボーダーラインが異なっているため、次第にストレスを感じてきます。
おかしい。自分が家事やりすぎじゃないか。
「なぜ自分ががここまでしなければいけんだ」「なぜこんなにも動いてくれない」
「やり方違うくない?」「むしろ家事を増やしてくる」などなど、わかります。非常によくわかりますよその気持ち。
初めはよくとも段々とストレスが溜まり、いずれケンカします。またお互い譲らないので引くこともあまりないです。
私の場合、
旦那(私)
洗濯(7割)、料理(5割:食器洗いは8割強)、買い出し(5割)、
掃除(部屋・水回りなど全て)ゴミ捨て、片付け、様々な修繕・・・ets
+妻のメンテナンス(マッサージ週3〜4)
妻
洗濯(3割)、料理(5割)、買い出し(5割)
あれ???割合がおかしくない???
特にルールを設けていなかったのですが、明らか私がやることが多すぎる気がする。
自分は親なのか、、、錯覚していた時期もありました。
結論:どちらかがやるというルール決めをしない

結論:ルールを決めないだけで解決します。
ルールを作ることは一見するとわかりやすくよく見えますが、ルール決めをしてしまうと、共働きの場合、仕事の都合できないことや、疲れてやる気のおきない日が出てきた際、
できない場合は、なんでやってくれないの?あなたがやるって決まってんじゃん。
っとなり、押し付けてしまいます。
ルールはやって当たり前、という考えになってしまうため、相手に感謝のプラスの考えもなく、やらなかったことのマイナス評価しかなりません。
まずはルール決めをせず、気づいた人がやってみよう
やり方は人それぞれあります。まずはお互いに好きにやってみよう。
自分はここまでやればOKって思っていても、パートナーからしてみればやり方が違うと思われることが多々あります。
ルールは決めるものではなく、当てはまるもの
お互いにやり合って、得意・不得意を見つければ、ルールを決めなくとも自然と自分が何をすべきかが見えてきます。そうすれば自ずとお互いの価値観の擦り合わせができてきます
ストレスを感じるならパートナーに相談をする

まずは自分で継続して行動してみて、それでも相手が全く動く様子がないのであれば相談してみよう。ただし要注意。自分がこれくらいやってるからあなたも少しくらいやって!!
っと強気に出るのではなく、必ず自分が思う家事のやり方を伝えましょう。
すると、そこまでやらなくても良いよって思われていることもあるし、「あれ?自分がやりたいだけなのかも・・・」って気づくことができます。
結局価値観の違い

早速ですが、問題です。使用済みの食器はいつ洗うのが正解でしょうか。
一度ためてから洗う?それとも食後に都度洗う?
正解は・・・・
どちらでも良いですね(正確には都度洗った方が衛生的ですが)
これも価値観の違いです。生まれてきた環境が違うため、そういった小さなずれも必ずあります。
しかし、これを理解できないと「なんで食器洗わないの?」「いつも自分ばかりじゃん」と
不満が溜まります。あまりパートナーに対して強く言えない人は特に溜め込み気味になり、
何かのきっかけで爆発します。
爆発した場合、最悪元に戻れず、「これは性格の不一致だ」となって分かれるケースも出てきます。
一度立ち止まって考えてみよう
あなたはパートナーが何かをやる前に勝手に行動してませんか?相手の「後でやる」ということを否定してませんか?繰り返しになりますが、どちらでも正解です。
間違いではないことに対して、「こうするのが正しい」と言う自分だけの価値観を押し付けてしまうと、自分が否定された気持ちになり、イラッとしてしまいます。
もしどうしても嫌ならしばらくお互い何もしないでおきましょう。すると自然にパートナーが行動します。
自分がやってあげている、という感覚だと特にトラブルになりやすいので、
自分がやりたいからやっている、という考えにシフトしましょう。
感謝の気持ちが大事
立ち止まって考えれるようになると、相手を思う気持ちも変わります。あなたの価値観で勝ってに家事をずーっとやってると、パートナーから自分の価値観に寄り添ってきます。
「いつも申し訳ない」「ありがとう」「いつもしてくれてるから今回はやるよ!」など
自ら行動をしてくれます。すると自分も相手に対して「ありがとう!」がでます。
お互いに感謝しあえる環境が非常に大事ですね!
相手から寄り添うことがない場合は、あくまで自分が行動したくてしているということを思いましょう。ただし、「やってあげてる」という感覚で行動していると、これも不満の原因になります。
それでも無理な場合は、相手の良いところを考えてみましょう
あなたはなぜパートナーと一緒になりましたか?
見た目?性格?お金?人それぞれありますが思い出してみましょう。
特に重要なことは、相手の何に尊敬できるのかが最も大事なポイントです。
相手のここがすごい!を認めていれば、このヤローって思う気持ちも少し冷静になれます。
ただし、このポイントがない場合は要注意です。
なんでこの人といるんだろう?って考えた時に、必要ない人と思ってしまいますので長続きしません。
同棲してから結婚?結婚してから同居??
少し話がそれますが、みなさんは離婚原因は何が一番かわかりますか?
異性関係、お金にだらしない、DV・・・など様々な理由がありますが、
一番の原因は性格の不一致です。
もちろん、本記事の内容にも言えることです。
こういった小さなすれ違いから大きなことに発展するため、同棲してから結婚をすることを強くオススメいたします(筆者も同棲からの結婚です)
金銭感覚、将来の目標、家族関係など細かに見えてくるものが多く、本当に結婚すべき相手なのか見極めることができます。
まとめ
- ルールを決めない
- 家事分担は自然と決まる
- 結局価値観の違い
- ストレスを感じるなら自分の家事に対する価値観を伝えてみる
- 家事をしてくれることに対し、お互いに感謝の気持ちを持つ
これを覚えていれば、相手に対しての家事のストレスはなくなります。
ただし、最終的には人それぞれの考えがあるので自分達に一番あった方法にしよう!
これからもパートナーと円満に過ごしましょう!